チークの製材
長年眠っていたチーク材を製材してらいに、
車で15分のところにある、老舗製材所へ材を持っていきました。
チークの製材は刃を傷めるので嫌がるかなと思っていたけど、
6月になったら梅雨の関係で仕事が落ち着くので、その時にするわと受けてくれました。
製材前に、どう切ってもらうかよーーく考えます。
家具に使うか、建具に使うか、板挽きか柾挽きか。
出てくる木目を年輪で読みつつ決めていきました。
なんだかすごい機械。
熟練の経験と技でどんどん材を切っていきます。
これはいい目だ、こいつは少し青いなあ、なんて職人さの話を聞きながら
製材をしばらく見学。自分は、この板は天板に、この木目は建具の框になんて考えながら見ていました。
今度は、どうやってもって帰ろうか?
行きは運送屋に頼んだけど、薄くして軽くなったで、数回に分けて持って帰ることにしました。
でも、改装が終わるまで工場に置くスペースがないから、しばらく置かせてもらうことにしました。