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真鍮巻きのガラス戸 | FURUSU-古巣家具
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真鍮巻きのガラス戸

いつもお世話になっているご夫婦からガラス戸の製作依頼です。
母屋と離れの間の空間に建具で仕切りをする工事。

まずは、デザインをどうするか?
初めて注文を頂いたのは、2013年の7年前。
その間、いろいろと注文を頂き好みはだいたい分かってきたつもり。
でもロ枠のガラス戸なので、大体の姿は決まってくる。
そこで、引手と下桟をアクセントに真鍮にしてみました。
引手部分は引手の丸に合わせて丸みをつけてます。

板金屋さんにお願いして、外部建具が一番汚れる下残部に真鍮板を巻きます。
これで雨の跳ね返りも怖くない。

大変だったのが、引違戸用の枠付け。
吊り戸なので、レベルは正確に出さないと自動ドアにある恐れがあります。

なかなかレベルが定まらいので、思い切って水平レーザー墨出し器を買っちゃいました。
これが有るのと無いのとでは作業も進み具合が全然違います。レーザー器超便利!

大工さんの必需品だけど、枠を付けるときに重宝する機械。
今後も使うこ事もあるだろうし、買って正解だったかな。

いい感じで完成しました。
完成を喜んで頂きホットしました。
ご注文ありがとうございました。