目板戸
古風な建具の代表の、目板戸。
昔は、店先や土間との境でよく使われてい、視界を遮る役目建具。いわば動く格子。
個人的には、好きなデザイン。
縦格子の目板の間隔が狭く、部屋に入ってくる光が素敵に見える。
最近の家でも、ガラスを入れて使用すれば十分使え、特に和風な家にとても合うデザイン。
今回は目板戸の4枚の注文。
先に枠を組み、縦格子(目板)は曲げながらホゾ穴に入れていく。
縦格子の間隔は7mmぐらい。なので大きなホゾを壊してします。なので3mmの厚のホゾで製作。
納品して改めて、部屋の雰囲気が一期に和風になる。個性があるなあ。