カントリー風ドアの注文
家具に和風、洋風があるよに建具にも和風と洋風があります
障子のような引き戸が主体の和風建具は材量の見付け幅が小さいのが特徴で、
引いて開け閉めするので、できるだけ軽くするよにできています。
開き戸がメインになる洋風建具は、
その逆で柱に一方の框(左右の縦長の部材)を吊るすので、型崩れしないようにできるだけ分厚い材料を使います。
写真はカントリー風なドアの依頼で作った建具です。
本場の物はもっと節を含んだ材で作られていたり、アールの窓枠が使われていることが多いいです。
材料の関係で本場のカントリードアと比べて
、シンプルでおとなしい感じが。節もアールの枠もなきけど、きれいでいい感じにできたと思います。