銀杏の木で作るまな板にオリジナルな要素を加えてみようといろいろと試してみたけど、どうもしっくりこない。
楕円形にしてみたり、わざと表面をデコボコさせてみたり、
真鍮棒を差し込んで取っ手にしてみたりと。
かわいらしい形や目新しい形はできるにだけどこれは実用的?
と手を加えればくわえるほど矛盾を感じてしまう。
そもそも何もない板が完成形のものに手を加えると逆に使い方を制限しているような気が。
でも、セカンドまな板としてなら需要があるかも、
とりあえず試しにクラフト展にいろんなまな板を作って出品してみよう。
当日、手にとっては色々と質問してくれるのですがなかなか購入にまでいたらない、
やはり持ち手が必要なかったり、大きさがあわなっかたりと、
ぴったりキッチンライフに合う物がないようで、なかには持ち手を切って欲しいという方も。
最終的には10個中7個は売れたのですが、
感想は日用品のような普通でよいものを、デザインすることはとても難しな。
でもいろんな意見が聞けてよかったです、まな板を買ってくださった方、ありがとうございました。