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少しずつ丁寧に | FURUSU-古巣家具
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少しずつ丁寧に

組子や格子の仕事は、細かいようで単調な作業。
銅釘 格子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、集中力を切らせないように一つずつ丁寧に。

少しでも雑になってしまうと、そこだけがかえって目立つのです。

釘を打つ時も、組子を組んでいく時も、慣れているからといって

ただ手を動かすのではなく、綺麗な仕上がりになる事を考えてもくもくと集中して仕事。

慣れというのは怖いもので、慣れてきたころに失敗したり、怪我したり。

なんで慣れてきたかなという時は、要注意。

別注引き戸 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桧の格子戸と内障子を作っているところ。

写真 2014-04-23 14 28 45

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関の障子は丸窓の内に入るもの。

和風な建具がだんだん減っている中、こういった注文があると

うれしくなります。