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和モダンソファーができるまで | FURUSU-古巣家具
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和モダンソファーができるまで

以前、ブログに書いた新婚夫婦の新居にあったソファーの続編です。

最初の打ち合わせでは、特にこだわらないのでお任せしますとのこと。

しかし、この「お任せします」作り側としてうれしいようで、とても難題を突き付けられます。

そこで、ヒヤリングをしていくうちに、理想なデザインが見えてくるのです。

今回の依頼は、新居に合ったソファーということでしたが、新築を建てた時には和室で使用したいとのこでした、出来るだけ低めであぐらをかいても問題なく座れること、ひじ掛けにコーヒーカップがおけるように、そして木は和を感じさえる物がいいとのことでした。

色々な意見をふまえてデザインしてようやく制作に取り掛かれます。材は欅(ケヤキ)といって日本を代表する広葉樹で、昔から大黒柱や和室の座卓などに使われてきた、日本人に馴染み深い木です。

今は数が少なくなってきて上質なものはとても高価。そこで、古民家の柱で使われていた物を利用して使います。欅の特徴は、表面が経年変

和モダン ソファー 別注化し黒ずんでいても、

少し削れば元の木肌の色を保っているのでリユースしやすい特徴があります。右の写真は古民家からの古材を気取る前。
オーダーメイド ソファー 新婚夫婦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各部材をとり、それぞれ形にしていきます。塗装しにくい個所は組む前に一回目の塗装をしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に部材を組んでいきます。  組みの次は座面にウェービングテープを貼っていきます。

座り心地を決める緊張する作業、できるだけテンションを掛けて貼るようしています。ソファーのフレーム完成。

次の作業は椅子屋さんに、クッションを作ってもらいます。どんな感じになるかな、座り心地はどうかな。

完成が楽し塗装しにくい個所は組む前に一回目の塗装をしておきます。倉敷 オーダーソファー次に部材を組んでいきます。

組みの次は座面にウェービングテープを貼っていきます。

座り心地を決める緊張する作業、できるだけテンションを掛けて貼るようしています。

ソファーのフレーム完成。次の作業は椅子屋さんに、クッションを作ってもらいます。どんな感じになるかな、座り心地はどうかな。完成が楽しみです。