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少しブレイク話 | FURUSU-古巣家具 - Part 2
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ロゴデザイン

守屋建具店のロゴデザインを新規一転 これまで、自分が作ったロゴデザインを変えて新しくしました。 Furusu wood worksのロゴも自分で作ったので 建具店のロゴも、いろいろ想いつめて作ってこれでいいかなと。 でもホームページや名刺に使っていたけど、ずっと違和感があった。 これが以前のロゴ。 マークもそうだけど、文字が特に安易な感じがして、おもいっきってプロにお願いすることに。 いくつもの候補の中から、これだと思うものを選びました。 リニューアルしたロゴ 決め手は、建具の形を反映していることと、サインボードとして作れる形だったこと。 2016年は仕事を進めながら、事務所改装や展示室移転をしていく予定です。 リニューアルする時なので、ロゴをまず新しくして新規一転です。 さてどんな一年になるかな。...

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鉋削ろう会

ゴールデンウィークに年に一度の鉋の大会を見学してきました。 毎年、場所を変えて行われる削ろう会、 今回はGWに神戸で行われてるので、じっくり見てきました。 2日間かけて開催され、どれだけ薄く削れるかを競うことがメインですが、 その周りでは色んな催しがあったり、販売ブースやフードコーナーもあって 専門でない人でも充分楽しめるようになっていました。 桧の材を薄く削っているところ。 皆さん真剣、鉋台を微調整しながらとにかく薄い鉋クズを出していました。すごい! なんで、削るたびに鉋台を微調整する必要があるのか不思議に思って 参加者に話を聞くと、建物内のわずかな湿度の変化でも鉋台が変化してしまうからだそうです。 ここまで極めないと、極限まで薄くできないのか。 外では、チョウナで名栗加工の実演中。 チョウナさばきがお見事、やった人にしかわからないけど、 この加工はホントに難しい。 想像以上に楽しかった大会でした。 自分ももっと鉋と向き合うべきだなと。 家族も楽しめたようで、素敵なGW最終日になりました。...

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鳥の巣を発見

庭に植え木に鳥の巣が。 チュンチュンとなく声、 親鳥らしき鳥が頻繁に行き来してる。 植木の上の方をみると、巣を発見、ヒナの姿は下からだと見えないけど居るのは確実。 巣立つまではそっとしておこうと、気配が感じなくなって巣をじっくり見物。 巣を見るたびに、よくこんな物がつくれるなと感心します。 オリジナル家具のブランド名 Furusu wood worksは使い終わった巣「古巣」から来ています。 こだわりの意味があるわけではないけど、昔いた懐かし場所、また帰ってきほしい場所という感じからつけた名前です。 この巣にも、巣立った鳥達が帰ってくることはあるのかな。 ...

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帝国ホテル

友達の結婚式で博物館明治村へ 愛知県の犬山市にある博物館まで岡山から新幹線と地下鉄とバスを乗り継いで明治村へ。 随分と遠くで式をあげるのだなと思いつつたどり着くと、そこは大きな敷地の建築博物館。 なんでも明治時代の代表的な建造物を移築して歴史的資料として公開しているみたいです。 遠くまで来た甲斐があったと思うのと同時に結婚式に集中ができなくなってしまった。 たくさんある建物の中で一番の感動は、帝国ホテルの中央玄関。 建築家の巨人、フランク・ロイド・ライトの設計でとても有名な建物。 ロイドは、建物だけではなく家具や照明もデザインしており、帝国ホテルでも 同様に数々の作品をみることができました。 このスタンド照明にもライトらしいデザインが。 中はカフェになていてくつろげる場所になってたけど、式と披露宴の間に 来たのでゆっくり見ることができなかった。 今度はもっとゆっくりみたいなと思いつつ披露宴会場へ、 結婚おめでとう。すてきな場所へ招待してくれてありがとう。...

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神戸の道具博物館

念願だった、新しくなった竹中道具館へ行ってきました。 神戸に行くときに時間があれば立ち寄っていた大工道具を中心にした博物館。 今回、新たにて移転して新設されたということで、以前から楽しみにしていました。 新神戸駅から、徒歩5分くらいでいけ、和風建築の門が出迎えてくれます。                 外観は平屋の素敵な建物。 中に入るとそこには無垢の木がふんだんに使われたエントランス。                       そこには、関西で活躍されている木工家の椅子がいくつも並んでいて 自由に座れるようになっています。 一度にこれだけの作品に触れる機会はなかなかなく、 これだけでも来た甲斐がありました。 建物は地下2階まであり、道具を通して どうやって建物が作られてきたのか、体験しながら学べる展示なっています。 専門の僕は夢中になるのは当たり前ですが、 親子で来ても充分楽しめる工夫がさてれいて、 その日もたくさんの親子が楽しんでいました。               展示物は日本の道具や建築資料以外にも海外の物も多くあります。 地下2階の数寄屋建築の骨組が実際に建てられていて どうやって建築されているのかが分ります。 組子建具も展示してあり、それには目を細くし見入ってしまいました。 組子のどれも手の込んだ作りで、トータルバランスも素晴らしい。 自分はまだまだだと痛感させられた作品でした。             図書コーナーや、VTRコーナーもあり、一日では足りない内容でした。 前の道具館もすばらしかったけど、 新しい道具館はもっとパワーアップしてました。 また、じっくり拝見しに来ます。...

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2014年を振り返って

2014年を振り返ってみて・・・ 毎年終わってしまうと、アッという間。 でも、2014年は特に早かった。                   写真は倉敷美観地区の現場をはしごしてる途中に撮った写真。 「もうこんな今季かぁ」と足元の落ち葉に気づき、時の早さを実感した瞬間。 家具について、新築のオーダー家具一式からはじまり、 稚園の収納家具、キッチンも納品でた。 建具は、新築も改築も注文も多く頂き、充実した日々でした。 WEBからも、順調で小物から大型家具まで、注文を頂きました。 もっとも印象に残ってるのは和菓子屋さんの建具一式の仕事。 歴史のある和菓子屋さんで、古民家を改装してオープンする際の注文でした。 オープン日が決まっているのに、現場で寸法がなかなか測れず 作業工程を変更しながらどうにか納期にこぎつけた仕事でした。                   今年目標だった事務所改装がほとんど進まず、 来年こそは改装を実現を抱負にしよう。    ...

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重森三玲記念館へ

昭和を代表す日本庭園作家の重森三玲記念館へ。 倉敷から米子へ向かい高速道路で、 賀陽付近で、「永遠のモダン 重森三玲」なる看板が。 通るたびに気になっていたので、余裕があるときにちょこと行って見ることに。 記念館は、重森三玲出身地の吉備中央町にあり、記念館の隣には天籟庵という茶室が移築されています。 この天籟庵、18歳の時の初めて手がけた作品らしいのです。 四畳半の茶室と、三畳の水屋から成り、庭には珍しいコンクリートで造られてます。                   セメントに色粉を混ぜ2色のコントラストにより海と波をイメージしています。 なるほどこれが永遠のモダンって事なのか。茶室にしては大胆。           この茶室を、18歳で設計するとは、驚きです。                 記念館の正面には資料館もあって、いつの間にか長居してしまった。 隣接する吉川八幡宮も立派な神社で、古くから続く当番祭の 様子も映像で紹介されていました。一月間続く当番祭の クライマックスには白装束の当番様による走り競べあるようです。      ...

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出雲民芸館へ

島根に行った時の話。 高速道路の終わりの、 出雲で降りると出雲民芸館の看板を発見。 いい機会なんで行ってみることに。 そこは立派なお屋敷で、敷地に入る前から圧倒されるほどでした。     正面入口の門。   なんでも、殿様が住んでいた屋敷のようです。           受付の方に、 「ごゆっくりどうぞ、写真もどんどん撮ってください」 と言われびっくり。 こういう場で撮影禁止がほとんどなのに、 では気兼ねなく。   。 本館と別館に分かれ、山陰地方の民芸を展示してあります。あらためて、民芸の奥深さを実感しました。                 特に、いいなと思ったのが この小さな収納箱。 引き戸の細工がシンプルでいて存在感があるのがいい。               日本にはまだ民芸館はたくさんあるみたい。 今後も、まだ見ぬ作品を拝見していこう。...

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雪だるま

この3か月間、予定が一杯で慌ただしい日々。 本来ならじっくり余裕をもって制作したいのだけど、 現場はマッタ無し、いつも以上に気を張って 間違いが無いように納期に間に合うようにと緊張の毎日。 そんなこともあって今年の冬はストーブに当たる間もほとんどなかった。気が張っていたら寒さも吹き飛んでしまうのかな。 雪が降った日、姪っこ達が外で雪だるまを作っていた。あー雪だ、冬だなーと短い冬を実感。 あっそうだ、姪っこの学習デスクをずっと前から頼まれてたのにまったくできていない。 入学式までには間に合うかな、もうしばらく忙しくなりそう。 ...

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マッジクアワー

稲刈りのお手伝い                   ちょっと前に苗を植えた感じだったけど、時間がすぎる 速さが年々増していってような気が。仕事に追われ、いつの間にか日が暮れていく日々だけど、 外にでていると、何気ない日常がとても新鮮に感じてしまう。日が暮れる間の 最後の輝きががとてもきれい。 バッタの親子を発見。 親バッタの上に子バッタニ匹。 ...

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