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建具の話 | FURUSU-古巣家具
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米杉の障子

障子をたくさん使った新築の平屋。 使った材料は米杉という材です。 米杉といっても実はヒノキ科の木で、杉に似ているので日本ではそう呼ばれている。 最近では耐水性があるのでウッドデッキでもよく使われている木材。 障子の定番は杉で、杉を使う時は3パターンに分かれる、 赤身のみの赤か白太の白を使うか、 赤白混合の源平という使い方か。同じ材でも、見栄えは全く違ってきます。 今回のリクエストは、赤でも白でもない濃い木ということだったので、米杉をチョイスしました。 ストックしたままですっかり色が濃くなった米杉がちょうど使えました。 当初は杉によく似た色ですが、経年変化でココア色になってきます。 和室にも同じく米杉の障子。 日本の杉と同じく軽くて、障子にあった木材です。...

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店舗の入口

アルミのドアから木製ドアに作り替える仕事。 以前は、アルミ枠にアルミのドアがついていた場所に、 枠と金物はそのままで建具を木製にしてほしいとの注文。 よく見かけるアルミのドア。 枠内に新規建具を取りつける事は問題ないけど、 既存のフロアヒンジがうまく使えるのか不安でした。 下の画像がフロアヒンジ。 メーカー名が刻印されてあったので直接電話で聞くと、木製ドア専用の受けがあるとのこと。 ただ、既存の型はすでに廃盤なので、合うかどうかは実際はめてみないと分からないとの回答。 不安なので受け金具を買って、合うかどうか確かめに行きました。合うことが確認できたので建具の製作開始。 既存のフロアヒンジに接合。 古い金具を利用してという時は要注意で、必ずチェックが必要なんです。 ...

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古い欄間の修繕

祖父母の家を新たに改築して住まれる若い夫婦の方から、 古い組子欄間を再利用したいと注文がありました。 かなり年期が入っていて、ところどころ組子が抜けおちている状態。 既存の組子も、ぽろぽろと抜け落ちそうな物ばかりでした。 まず、無くなった組子を新調します。 次に色合わせで、古色塗り。 修繕前。 古色塗りしてるので組込むと、古い物に調和してくれます。 既存のゆるゆる組子は、裏から接着材で留めます。 緩んでいた枠も新に組みなおして、今後も長く使ってもらえるように強くしました。 祖父母の使っていた物を再利用したいという気持ちに応えられて、良かったです。 ...

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特大引戸

横幅が2400もある引違戸。 これまでで最大サイズ。 屋外用で、板幅と間隔を外壁に合わせて作ってます。 巨大なので工場内で作業できず、外で組んでいきました。 トラックに平積みできないので、台をこしらえ縦積みです。 設置するのに4人がかり、どうにか切り込みできました。 設置前 設置後 巨大だけど、スムーズに動く引違戸です。 ...

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古民家建具の新調

古くなった玄関戸と、明かり障子の新調依頼。 玄関戸は室内がもっと明るなるようにと、鍵を新しくしたいとのことでした。 シンプルで掃除がしやすい縦目材のデザインで、材は濃い米杉を使いました。 これがbefor そして、after これまで自然光が入りにくかった乳拍のアクリルから、型板ガラスに変えました。 明かり障子は紙張りからガラスの入った障子にという依頼でした。 デザインは、他の部屋にあった障子と同じように、細目の組子に合わせてほしいとのことでした。 これがbefor そしてafter 注文ありがとうございました。...

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目板戸

古風な建具の代表の、目板戸。 昔は、店先や土間との境でよく使われてい、視界を遮る役目建具。いわば動く格子。 個人的には、好きなデザイン。 縦格子の目板の間隔が狭く、部屋に入ってくる光が素敵に見える。 最近の家でも、ガラスを入れて使用すれば十分使え、特に和風な家にとても合うデザイン。 今回は目板戸の4枚の注文。 先に枠を組み、縦格子(目板)は曲げながらホゾ穴に入れていく。 縦格子の間隔は7mmぐらい。なので大きなホゾを壊してします。なので3mmの厚のホゾで製作。 納品して改めて、部屋の雰囲気が一期に和風になる。個性があるなあ。 ...

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建具コーディネート

新築を建てる方から、 建具のコーディネートの依頼です。 予定されていた建具はベニヤを張ったフラッシュ建具というもので、 無垢の木を感じられる建具を1階に設置していたいと依頼がありました。 まず、要望を聞い、建具を提案しました。 廊下からキッチンは、連子格子風にデザインに。 ひし形に組んでいくのが特徴で、斜めから見たときの木目が楽しみめる。 和室と居間の境はビンタ伸ばしといって、縦材を強調したデザインに、 和紙風のアクリルを入れて、和室にも合うようにしています。 できるだけ、掃除が楽なほうがよいとの事だったので、縦材を使ったデザインが中心にしています。 和室と廊下のは引違戸で、明かり取りに一部だけアクリルをはめています。 トイレは開戸 メインはヒノキを使い、一口だけアクセントに居間と和室の境はタモ材を使ってみました。...

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木製建具上げ下げ窓

洋館の窓

明治時代の洋館の改修工事。 1階の上げ下げ窓、2階と3階の両開窓を復刻しました。 道を挟んで目の前がすぐ海という場所で、長年風雪に耐えてきた建具なので痛みはそうとうなもの。 動かいない物や、ガラスが落ちそうな物などいくつかありました。 ここの工事でネックだったのが、上げ下げ窓。 風化が激しく、細かな作りが分からないうえに何度も修繕されていたようで原型がどうだったのか? 予測しがら作っていきました。 既存品は、枠にバネが内蔵されていたみたい。 2 これは珍しい。当時も工夫しながら作っていたのが伺えます。 復刻した上げ下げ窓。色々調べて既存の形にできました。窓が重なるか所の勾配は 隙間が空くと風が入るし、きつ過ぎると可動できなくなるので、 ちょうどいい塩梅で切り込むのが難しかった。 この洋館に携われて、先人達の技術に触れることができました。...

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真鍮巻きのガラス戸

いつもお世話になっているご夫婦からガラス戸の製作依頼です。 母屋と離れの間の空間に建具で仕切りをする工事。 まずは、デザインをどうするか? 初めて注文を頂いたのは、2013年の7年前。 その間、いろいろと注文を頂き好みはだいたい分かってきたつもり。 でもロ枠のガラス戸なので、大体の姿は決まってくる。 そこで、引手と下桟をアクセントに真鍮にしてみました。 引手部分は引手の丸に合わせて丸みをつけてます。 板金屋さんにお願いして、外部建具が一番汚れる下残部に真鍮板を巻きます。 これで雨の跳ね返りも怖くない。 大変だったのが、引違戸用の枠付け。 吊り戸なので、レベルは正確に出さないと自動ドアにある恐れがあります。 なかなかレベルが定まらいので、思い切って水平レーザー墨出し器を買っちゃいました。 これが有るのと無いのとでは作業も進み具合が全然違います。レーザー器超便利! 大工さんの必需品だけど、枠を付けるときに重宝する機械。 今後も使うこ事もあるだろうし、買って正解だったかな。 いい感じで完成しました。 完成を喜んで頂きホットしました。 ご注文ありがとうございました。...

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滑り出し窓

リノベーションの建具工事。 リビングと部屋境に滑り出し窓を設置します。 滑り出し窓は上に3連で、下はFIX窓。 金物はホイトコといって可愛い名前の金物を使用します。 今回、建具の枠も製作一緒に製作したので、工場で取り付けれたことがラッキーでした。 このホイトコ、取り付けがシビヤすぎ、建具の大きさが少し大きくても小さくても、思うように動いてくれません。 毎回、切り込み時に四苦八苦する窓なのです。 他にも、洋風のドアも製作しました。 ガラスは、昔しスタイルのレトロスタイルを使ってます。 ...

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