Get Social With Us
furusu | FURUSU-古巣家具 - Part 30
3
archive,paged,author,author-furusu,author-3,paged-30,author-paged-30,ajax_fade,page_not_loaded,,vertical_menu_enabled,vertical_menu_transparency,vertical_menu_transparency_on,select-theme-ver-3.6,wpb-js-composer js-comp-ver-5.1.1,vc_responsive

自然塗料、屋外で試してみたら

工場の入口の戸を新しくした時の話。 以前から試したかった自然塗料のオイル仕上げでどこまで耐久性があるか試すことに。 使った塗料は、テーブルの天板やフローリング用の撥水性が高く耐久性のある然塗を選択。右側二枚の戸には塗料に下地塗りと撥水性のある塗料の2回塗りを、左側二枚はもう一度撥水性のある塗料を塗りました。 入口は屋根もなく雨が直接当たるような場所にあります。初めの一年は塗り重ねた戸のほうが色の変化が少なかったように記憶していますが、4年も経つと写真のとうり同じように変色してしまいました。 どんなに強いとされる自然塗料でも1年が限界だったように思えます。 ※どのオイルメーカーも外部に塗る場合は、着色することを前提にしていますので、外部に塗る時のクリア塗装には気を付けてください。 写真を見比べてみて、やはり完成当時の状態を保つのが理想です。雨が当たる場所には自然塗料の特徴である経年変化がないまま色濃く汚くなってしまいました。 個人的には自然塗料のオイル仕上げが好きなのですが、外部での塗装には耐久性があまりないとう結果になりました。...

Read More

先代の親方

岡山県津山市の重要便化財に指定されている旧津山市洋学資料館。 大正9年(1920年)に銀行として建設され、その後、洋学資料館として平成22年まで 利用された入母屋造りの建物。(現在は新築移転のため閉鎖中) 建設当時は銀行とは知らず、入口前で手を合わす人がいたというほど神社仏閣風の外観。 ここの建具は、先代の親方の作品だそうです。 その方の技術は超一流で、建築業界では伝説の名工と呼ばれていたそうです。 ただ、とても厳しく気性の荒い方で、弟子が何人ついてもその苛酷さについていけず すぐに辞めていく中で唯一残ったのが先代だと聞いています。 丁稚で親方に入門して、何度もくじけそうになりながら仕事を覚えて成長したそうです。 そんな歴史を聞いて実際見た時は、感慨深いものがありました。 今自分が、この職にいられるのも先代や親方のおかげでもあります。 100年ほど前に作られて物が今も残っている、自分も時代に残る物作りを目指さないと。...

Read More

西粟倉村で森林ツアー

岡山県の最北東に位置する、西粟倉村の若杉天然林ツアーに行ってきました。 地域資源を使って村の活性化をされている”森の学校”がツアーを主催者です。天然林は国指定の特別保護区で、手つかずの自然を楽しめます。森の中にはたくさんの種類の木や植物があり、生存競争がとても激しい場所だということが分かりました。光の集め方や種の付け方などなど、生まれながらプログラムされており、ちゃんと計画をたてて成長しているようです。岡山三大河川の一つ吉井川の源流ポイントを見れたことにも驚きました。距離は往復5kmほどで2時間半ほどのコース。巨大木はないものの屋久島に似てる印象でした。ゆるやかな道で蚊も出ないほど涼しい場所なので、暑い時期にはお勧めです。改めて、木や森に関してはまだ知らない事だらけだと痛感。ツアー前に森の学校で食べたカレーと手づくりジンジャーエールをもとても美味しかったです。 ...

Read More

古い扇風機

夏到来。冬がとても寒ければ、夏とても厚いのが工場のさだめ。 窓を全開に開けて、暑さを少しでも忘れようと仕事に集中、でも暑い。 そんな時に頼りになるのが、大きな古い扇風機。 大先輩の職人さんが言うには、車もそんなに走ってない時代にこの扇風機を買って、 リアカーで持って帰ってきたとのこと。ざっと計算すると約半世紀前の代物!もうアンティークと言ってもいいぐらい。 もちろん、風量は"強"しかなく暴風並みの音も提供してくれるので耳でも涼しさを感じることができます。 意外と一昔前の夏は風鈴と同じように扇風機の音でも涼を感じていたのかも。 半世紀経っても、故障もなく今だ現役な扇風機、自分も長く愛用される製品作りを目指したいです。 ...

Read More

二重菱のローボード

家具をデザインする時いつもヒントになるの社寺仏閣の日本建築。 建物自体を見るというよりは、構造や素材など部分部分をじっくり観察 先人の技術や工夫が凝縮した場所で自分にとって、 ヒントをもらえる場所です。 写真はあるお寺の欄間で、菱型を二重線で表した二重菱という伝統模様。 すごくシンプルであまり目立たないデザインなのが建築物に調和しています。 フルスのオリジナル作品の欄間ボードにも、この二重菱を取り入れました。 この他に、立ての線の千本格子タイプと、六角形から成る麻の葉タイプとありますが、シンプルなデザインがこのタイプだと思います。 和モダンだけどフローリングに置いても違和感なく使用できるローボードです。 ...

Read More

魚節

木で物を作るときに最初にする事は、それぞれパーツに分けて 墨をする木取りという作業と言われてるけど 実は木取りする材料を選ぶ作業が本当は最初の仕事。 この作業で作品の善し悪しが決まると言ってもいいくらい大切な作業なのです。 イメージの物が作れるように、たくさんの材に中からベストな材を探すのに 半日以上かかることもあるくらい。 木材を見分けるセンスが問われます。 頭を悩ます理由の一つに節。 元は枝となっていた個所で、物作りにとっては見た目や機能を下げてしまう個所。 節の場所はどうやって外すか、どこに持っってくるかなど考えては最良な材を探しています。 そんな望まれない節だけど、たまに変わった節に出くわすと、ふとうれしくなる時も。 これは、魚かな。 ...

Read More

イチョウの木の皮はぎ

The term minimalism is also used to describe a trend in design and architecture where in the subject is reduced to its necessary elements. Minimalist design has been highly influenced by Japanese traditional design and architecture. In addition, the work of De Stijl artists is a major source of reference for this kind of work....

Read More