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furusu | FURUSU-古巣家具 - Part 27
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キッチンワゴン

キッチンにあったら便利なキッチンワゴンです。 汚れが目立つ場所ですが、温かい雰囲気のキッチンになるよう、できるだけ無垢材を取り入れました。 工夫した点は食器や調理器具を置く棚は傷や汚れがつきにくいメラミン板にして、 小さな引き出しをつけて小物が収納できるスペースをつけました。 タオル掛けになるように引き出し取っ手はテンレス棒に。 高さは物の移動がスムーズにいくようにキッチンの高さに合わせました。 最後まで悩んだのが甲板を無垢材にするか、もしくはタイルを張るかです。 汚れの心配がないのはタイルですが、まな板としも使いたかったので、 タモの無垢材を使いました。 汚れに強いオイルを塗って実際に使いながらどんな感じになるか見ていこうと思います。...

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おが屑と廃材のエコ活用

木材を扱う仕事で悩まされるのが、大量にでるおが屑と廃材です。 なるべく短い材や薄い材でも利用することがきるものは捨てずに取っておきますが、 それでも廃材は毎日できます。10年前までは、工場の焼却炉で燃やしていたのですが、 安全面や環境面の事を考ればいいとは思えません。 そこで市の焼却場まで持っていき重量分の代金を払って処分していました。 しかし、疑問が。時代はエコ、工場で出るゴミは木材です。 木材は二酸化炭素を吸って酸素を出す性質から、燃やしても二酸化炭素排出量は+-0と計算されるのです。 また、おが屑はペレットと言ってストーブの固形燃料に再利用もでることを考えれば立派なリサイクルできる資源なのです。 そこで、うちの廃材を扱ってくれるとろはないのか調べてみれば、 受け入れをしている会社が数社見つかりました。 ただ、当社のような月にトラック一台分の量だと少なすぎでもっと大量の廃材が必要と言われました。 その中で一社だけ、ぜひ欲しいという企業がありました。 チキュウカイカイでお馴染みの化学メーカー、クラレの玉島工場です。 自家用の火力発電の燃料として木材や廃材の受け入れを検討しているとのことでした。 企業には、年間の二酸化炭素排出量が制限されているようで木材を燃やせばカウントされないメリットがあります。 そこで小額ですが端材とおが屑を買い取ってもらうことになりました。 ただし、新建材となるベニアやメラミン、アクリル板は含まないことが条件です。 そこで、工場では廃材と新建材が一緒にならないいうに仕分けして捨てるように整備しました。 初めは戸惑うこともありましたがすぐに慣れるものです。 これまでお金は払って捨てていたものが、わずかだけどお金を頂いるよになるなんて大きな違いですね。 今年でクラレさんにお世話になって4年目です。これからも良質な廃材をお届けします。 ...

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背の高い棚

天井まである高さの本棚の注文を頂きました。 当社に依頼するまで、家に合ったサイズの棚を探していたようでうすが、 市販のもので天井高さの物は無かったみたいです。 室内に合うように家具は戸と同じ色にしました。 予算上、家具本体は無垢材ではなく、フラッシュパネルを使うことに。 建具は無垢材で中には磨りガラス風のアクリル板を入れています。 戸を軽くするためと、子供がぶつかって割れたとき、怪我をしないようにするためです。 戸幅が狭く、背が高い建具はスムーズに動くのが難しいくなります。 そこで吊戸にして可動をスムーズになるようにしました。 納品時「こんなぴったり なサイズで驚きました。 これだけ収納ができると助かります、注文して良かったです。」と喜んで頂きました。...

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桧の建具 コーディネート(3)

桧の建具の追加注文がありました。 以前とおなじく、桧で、家に合うデザインでという注文です。これまでと同じく、 和のイメージで新しい形を意識しました。 今回は、玄関入って正面の建具なので、 人の気配が分かるように透明なガラスにして、縦の線を細かく割りました。 同じ見付けの部材にするのではなく大小交互に配置して、 単一な形からテンポが感じられるようにしました。 苦労した点は、部材の間隔を決めることでした。 狭すぎると、細かすぎて見た目も騒がしく人の気配を感じることができません。 かと言って、間隔をあけすぎると、見えすぎてしまいます。 ちょうどよい間隔を、色々とためしながら決めました。 格子の役目をしてくれる引き戸ができました。 お客さんも、大変喜んでくれました。 改築した場所の建具が全て桧。薄いピンクが混じった白木がなんとも柔らかい雰囲気にしてくれます。...

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熊野古道でみた神代杉

友達と熊野古道の散策旅行に行ったとき                         宿に予定の時間より早く到着しそうになったので、 少し寄り道をすることに。道案内に玉置神社の文字が、興味本位で行ってみることにしました。 看板に沿って車を走らせて、細く曲がった道を山を上っていき、しばらく行くと駐車場に到着。 そこから神社までは歩いて行くようになっていました。 15分ほど山道を歩いて神社につく間、巨木と言われる大きな木が何本もあり圧倒されました。 神社正面の神代杉は特に大きく県内一の高さと表示が。 樹齢三千年クラスの杉が神社の周りにあり、天然記念物に指定されいる杉もあるようです。 偶然来た場所で、こんな立派な木と出会えるとは、幸先のいい旅になりました。 ...

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一つの家具ができるまで

オリジナル作品の欄間ボードができるまでを紹介します。 加工過程を細かく記録していこうと制作当初思っていたのですが、 作る事に集中してついつい忘れがちになってしまいました、 なのでざっくりとした紹介になります。 一本にの材から家具えと完成するまでに30以上の工程があります。 どういった段取りと順番が正確に早くできるのか考えながら制作していきます。 材料となるタモの板材を、家具の寸法に合わせて木取りしていきます。 家具の部材をとった後、接合部の加工をしていきます。細かな接合部分は手加工になります。 部材をつなぎ合わせます。継ぎ手は留め組継ぎという手法で作っています。そのあとクランプで固定します。 桧材で、引き戸となる組子を作ります。組子の柄は麻の葉と言われる伝統模様です。本体と建具を調正して、植物性オイルで塗装して完成です。とてもざっくりした説明になりましたが、制作日数は10日ほどかかりました。...

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ひなめぐりの人形ケース

恒例の倉敷ひなめぐり。 2月下旬から3月上旬の2週間、美観地区を中心に色々な場所に置かれたひな人形を町並み散策しながら楽しめる倉敷ひなめぐりが毎年開催されます。その時に飾る人形のための専用ケースの依頼がありました。人形ケースのように部材が細かく、細工が小さい物は家具や建具と作り方が違ってきます。満足できるものができるか不安でしたが「人形にあうケースがどこにもないの」という言葉がやる気を起こさせました。既製品を分解して、見比べながら自分なりに工夫して制作していました。金張りの人形ケースができました。白木がきれいで、とても気にっています。人形に合うケースができて良かったですと喜んで頂きました。 ...

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ベンチの制作

オリジナルベンチを制作中。 これまで、椅子やソファーを作ってきたけどベンチの注文がなく、 今回デザインしてオリジナルを作ることに。 椅子のパーツとなる部材は旋盤と言う機械で加工されるのが一般的。 ですが、工場にそれがない。そこで鉋を使い分けて少しづつ形にしていきました。 削って削って、一つの部材ができるまでかなりの量を削ります。 次第に、手がだるくなってきます。旋盤があればと思うのですが、そこは辛抱。 鉋で作らば、手仕事のよさが伝わるはずと前向きに考えるようにします。まだ試作段階ですが、 これから修正しながらオリジナルベンチを完成させていきます。 ...

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建具コーディネート 桧の建具 (2)

前回の居間と同じく他の建具も桧で作りました。 トイレと浴室は横並びであるので、デザインは統一することに。 室内の明りが分かるように、上部にはスリガラスを入れました。 腰板と呼ばれる桧の板を6枚入れ目の高さ程度まで持ってきて、 ガラス部は3つに正方形に分けました。 前回の注文と同じく、できるだけ埃がたまりにくいよう、横桟を少なくしたデザインにしました。 納戸は、普段は出入りがない場所なので壁の一部のようにのっぺりとしたデザインを考えていましたが、 無垢の桧を良さが出ないうえ、 他の建具とのつり合いがとれないと思いました。 そこで、合いじゃくり継ぎという方法で桧板を継いでメチと呼ばれる段差を小さく突けました。 そして、板の反りを防ぐ銅釘を表面に打ちました。 「建具が変わると、部屋の雰囲気がこんなによくなるとは、思ってもいなかった。大切に扱っていきます。」と評価して頂きました。 ご注文ありがとうございました。 ※納品時...

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建具コーディネート 桧の建具 (1)

改築の家から居間と浴室、トイレと納戸の建具のオーダーを頂きました。 オーダー内容は埃ができるだけ溜らないようにと、 香りのよい木を使ってほしいという事でした。 デザインはこだわりがなくお任せという事でしたが、 どういった物が好みか把握するために建具の写真集を見てもらったのですが 余計混乱させてしまいました。そこで、部屋の雰囲気を活かして、 白木で良い香りのする桧を使う事にしました。 建具に埃が溜やすいの横桟なので、できるだけ横桟を使わないで縦桟を多く使い和風デザインにしました。 見付けの大きさが違う縦桟を上下に入れました。 こうすることで、シンプルなデザインに変化がつきます。 納品時、喜んでもらえるかドキドキしましたが、 想像以上に良いと気に入ってもらえ、ほっとしました。 次回は浴室、トイレと納戸の建具について書きます。 ...

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