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furusu | FURUSU-古巣家具 - Part 13
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江戸時代の格子戸 修復

文化財に指定されいる建物の格子戸。 今から300年ほど前に作られたもので、年期の入れようがすごい。 第一印象は「これ直すの?本当に直るの?」 要となるホゾはちぎれていたり、ユルユルな状態。 なので少し揺さぶると建具がグラグラと動く、踊りだす感じ。 文化財の修復は「可能な限り元の形を残す」が鉄則。 部材一つとっても傷んでるところとそうでない箇所があり、使える箇所があればそこを残した状態にするので パーツ一つ一つを継加工するのがほんと大変。 まずは、本体を分解してパーツに分けます。壊れないようにそっと。 パーツに分けたら、傷んでるところを新しい材に継いでいきます。 色んな継ぎ方になったので、紹介します。 痛み具合や、荷重の負荷によって継ぐ型を工夫して作ります。 一つのパーツに2か所継ぐこともあります。 組み直すまでのパーツ修繕までが長い。 江戸時代に職人さんの仕事に触れられるので、為になることも多く、 昔の人の技術の高さは、ほんとすごい、脱帽です。  ...

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第2回ワークショップ 無事終了

6月11日に2回目となるワークショップを開催しました。 今回も前回と同じく箸作りがメインでおまけに箸置きも作りました。 前回来れなかったを対象にして、参加者は5名です。 まずは、道具の説明で作り方紹介。安全重視で怪我しないで楽しくやりましょう。 はじめに、箸の長さを決めて鋸でカット、こうっやって切ります。 うまくできるか指導中。 コツをつかめば簡単にカットできるようになります。 次に、鉋かけ。腹に力をいれて。 いい鉋クズがででますね、いい感じ。 鉋でだいたいの形になったら、サウンドペーパーで整えて。 口に入れる物なので安全な自然油を使って塗装します。胡桃を使います。 胡桃の油を箸に塗って最終仕上げ完了。 次に箸おきを作ります。こんな感じのやつ。 小さい分、作業が難しいけど皆さんもくもくと作業していました。 いい箸といい箸置きできましたね。楽しんでくれてよかったです。   では、作った箸で豆がつかめるかやってみよう。つかめる! 次回開催は10月を予定しています。 何を作るかもまだ決まってないのですが、作ってよし使ってよしな物がいいかな。...

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新築の建具と食器棚

新しい家の建具と一緒に、食器棚の注文を頂きました。 和風住宅にあった建具の制作です。 建具は白木メインにして、中に入れるガラスを使い分けてます。   和室の入り口は戸襖の組子入り。最近では珍しいタイプのも、襖でも光を取りいれたい箇所には、 中を抜いて明かりが入ってくるようにしています。     キッチンの明かり窓、格子の色を変えてデザインにメリハリをつけています。   今回、打ち合わせでもっとも時間をかけた食器棚。 奥さんがキッチンでの動きを把握しつつ、新築では何を購入してどこに置くかなど聞きました。 最初の希望図とはかなり変わったけど機能的で使いやすい食器棚ができました。 ちなみに、食器棚の隣にはワークテーブルで、カウンターの下にも引き出しカウンターを設けてます。  ...

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桑のダイニングセット

テーブルとベンチのダイニングセットの注文です。 特注品なので、どこにも無いようなオリジナルな物が欲しいとう希望でした。 当初は桜でいく予定でしたが、打ち合わせで桑でいくことに決定。 桑は、今では使われることは少なくなりましたが、 指物では重宝される高級材の一つです。高級な襖の縁にも使われることで有名。 色は時間をかけて濃くなていくのが特徴的で、製材仕立ては栗材に似た色をしていますが、 数年から数十年かけてココア色のように濃く変色していきます。 ベンチについて、これまで2人かけベンチは作ったことがるのですが、3人座れるサイズにということでした。 真ん中の人の体重を支えるため頑丈な作りが要求されます。 そこで、座板に幕板をわたして、貫を斜めにつけて荷重を分散させることにしました。 テーブルのデザインはベンチにマッチするとうに、脚を5℃斜め傾けています。 テーブルも、ベンチの脚も円錐脚にしていて、全体的に柔らかいデザインにしました。  ...

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すごい量のおが屑

大量のおが屑の山。 ガラリ戸の制作のときにでたもので、こんな多い量は久々。 お寺のお仕事で、境内の外部面にはめ込みガラリ戸で全部で10枚。 一枚の幅が1500mmほどだから、ものすごい数のハネ材を組み込みこむことになる。 ちなみにハネとは、ガラリ戸の中にはめ込む材の事。 上の画像は、ガラリ戸2枚分ぐらいのハネ材。 数が多いうえ、面を大きくとるので、おが屑の量が異常に増えてしまった。 そのハネをほ地道にぞ穴に入れて組子んでいきます。 一枚組むのに一苦労、あと9枚かぁ。...

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雨戸と格子戸の作り替え

外部の引戸の作り替えです。 雨風によってだいぶ傷んできて、動きが悪くなっている状態でした。 元のように、作り直してほしいとのことでした。 格子戸と板戸の2枚の引込み式になっていて、普段は格子戸で、 外出中や雨の時は板戸に使い分けるタイプのもで、数寄屋建築の門などに使われいます。 材は桧で、板戸に使う板幅が大きくて、合うサイズの木材を探してきました。 普段使用の格子戸 板戸の時 ビフォーアフター 新しくなって、周りの雰囲気もガラッとかわったように見えます。 注文ありがとうございました。...

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半円テーブルのリメーク

だいぶ前に作った半円の座卓。 毎日ハードに使ったているので、随分と汚れが目立ってきていた。 それに板の反りも出てきていたので、思い切って修復することに。 まず、分解。脚と幕板と天板を離し、 天板も自動鉋盤で整えるため剥ぎ合わせた箇所から切断して3分割しました。 機械で平らに整えたら、元の天板に接着して戻します。 最後に鉋で仕上げます。 それにしも思っていたより反っていた。 桜は暴れる木だけど、蟻桟加工していても蟻が負けてしまっている。 乾きが甘かったことは否めない。 おかげで、天板はすっかり薄くなってしまいました。 すっかり軽くなった桜の座卓、これからもよろしくです。...

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神社の観音開戸

地元神社の開戸の注文で、古くなった建具を新しく作りかえる仕事です。 元の形を忠実に守って作ってほしいとのことでした。 もちろん、木材も同じ木を使って作ります。 材は杉、白太の白い部分は使わないで赤身のみでつくる上級品。 画像はビフォーアフター。 大きな本殿横にある小さな社ですが、建具が変わって存在感がUPしました。 時間をかけて、建物の馴染んで行くと思います。 それにしても、いい天気。いつも工場の中の作業だから、 たまの外の仕事は新鮮だね。 ...

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ミニチェアーの座網

昨年入った新人君の研修で、小さな椅子を作りました。 目的は今後のために椅子が作れる技術も学んでほしかったから。 子供用の小さな椅子を2つ。 ペーパーコードを使った座網を2パターンで作りました。 時間はかなかりかかったみたいだけで、初めてにしてはまずまず。 いつか、子供椅子のワークショップもしたいな。 ...

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十字クロス組子

倉敷で活躍されている設計事務所のお仕事。 リビングとダイニングの一部改築で、建具を制作しました。 白木がメインの組子引き戸で、アクセントにチークに組子片面に入れています。 対称的な色なので、建具全体にメリハリがついたようで、かっこいい感じにあります。 ちなみに下の画像は、TV台と開戸。 さすが!感じのいい空間になりますね。...

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